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  • 鈴山リイチ

文フリ京都2019出店参加レポ!


 2019年1/20(日)、文学フリマ京都に出店参加してきました! 通販対応も落ち着いたところで、今回の文フリの振り返りレポを書いておきたいとおもいます。今回は前回文フリ大阪や去年の京都のような繁忙期ではなかったこともあり、ゆとりあるスケジュールでの対応ができました///  今回は、去年の京都から単巻ずつ頒布を続けてきた新作長編サスペンス『シューラングの獣』が無事下巻まで揃ったこともあり、その初頒布が自分の中ではメインでした。ただ、こちらは新作でありつつスポットの実質続編にあたり、さらに上下でレンガだったスポットよりさらにちょっと長い、上中下の三巻構成……。果たして、そんな色んなハードルが上がりまくりな本がどれくらいの人に受け入れられるものか…と、ある意味自分の中では実験みたいなところがありました(^ω^;)。結果から申し上げますと、スポットを気に入ってくださった方や、ジャンル&作風を気に入ってくださった方に、思っていた以上に手に取っていただけました!また、スポットもなんだかんだ堅調にお嫁に貰っていただけ、廃墟本に至っては見本以外が完売となり、十分に手応えあるイベントでした!今後は、『シューラングの獣』が果たして読了までいってもらえるか…そして受け入れられるのか…と、現在『スポット』までお迎えくださった方に、引き続き興味を持っていただけるか…が最大の課題です。5巻構成以上の長編書かれている方、ほんとすごい…!  で、毎度おなじみ今回の“売り上げ高”ですが、またまた約120cm強!という結果になりましたw去年の文フリ京都~今年度の大阪と、3回連続で品数は増えて内訳は変わってもほぼ同じラインでした。不思議!  そして、今回もいくつも嬉しいことがありました!  ①全本(6冊)をお迎えしてくださる方がいた!(すごい重さです///ありがたや…)  ②たくさん差し入れいただきました(*;∀;*)感謝感謝ですっっ…!  ③たくさんのフォロワさま、作家さまとお会いできました! …と、イベントへの直参はまだまだ1.5年目の同人ルーキーにとっては刺激になることが沢山あります!さらに、今回はたこやきいちごさんのサークル・バイロン本社様で頒布された『吸血鬼アンソロジー・夜の旅』に初寄稿、初表紙(別冊)という、アンソロ初参加記念だったこともあり、またこれまでと違うチャレンジもできました!ツイッターからのご縁で、本当皆さま仲良くしてくださって感謝&感謝ばかりです…///  さて今後ですが、毎回イベント出ると1回は言われる言葉『単巻で読めるやつないんですか?』をさすがにどうにか……したいと思います(><)。そうなのです、廃墟のフォトブック以外、いまだ短編集の一つも無し(アンソロ除く)、単巻で読み切れるもっとも手ごろなタイプの本が……一冊もなくて!!ほぼ必ずイベント出るたびに言われていました。太い&シリーズしかないという自分にも読者さんにもマゾ仕様な状態をこのあたりで一度払拭しておきたいな…と思う次第です。ということで、今年は単巻で読めるホラーファンタジー短編集なんかをだせればな~と思います。何書いてもクライム系になるので(自分の性質上)いつもリイチのミステリーやサスペンスがお好みの方にも、そう違和感なく読んでもらえるものに(自動的に)なるんじゃないかな~と勝手に思っています…///  そして、『スポット』~『シューラング』から繋がる、シリーズの新作のコメディありスプラッタあり政治陰謀ありのカオスサスペンス『三番街のファントマ』も、ゆっくり始動したいな~と思っています。果たして、どれくらいの方にこのシリーズお付き合いいただけるのか…w; ……という感じですが、今年度も生暖かく見守ってくださると嬉しいです! こちらからも、気になった作品や作家さまにはどしどしご感想&じゃれつきさせていただきたいと思います!


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